今朝起きて、一番の気分はどうでしたか。
睡眠時間や睡眠の質は、その日のパフォーマンスや気分に大いに影響するものです。睡眠不足による免疫低下やイライラや気分が落ちるなどはどなたも経験されたことがあるでしょう。慢性的な不眠は、極端な場合、鬱からアルツハイマー病につながるという情報もあります。
睡眠に大きく影響するのは、体内の亜鉛、これはイオンの次に多く体内に存在するミネラルだとか。亜鉛は骨の成長を促進させ、認知や記憶の機能を支える大切な物質。血中の亜鉛が適正値であると、寝つきが早く、睡眠の質もよいという実験結果があるようです。
亜鉛を多く含む食べ物は、胡麻、カボチャの種、牛乳やチーズなど。朝食などで積極的に摂取してみるといいですね。
また、寒い冬は特に体を動かすことに億劫になりますね。軽い運動を習慣化させることは食事と同様、大切なことです。体のリズムを整え、睡眠にもよい効果があります。
お休み前のヨガとして、体への刺激が少ないポーズを以下のフローで試してみてはいかがでしょうか。
1. チャイルドポーズ
2. ハッピーベイビーポーズ
3. (壁を使った)足上げのポーズ
4. (あおむけ)ねじりのポーズ
最後はチャイルドポーズへ。
Happy bed time!
<参考資料>
- Hara Estroff. ZZZZ-Zinc. PsychologyToday August 2018
- https://www.ndtv.com/food/diabetes-management-why-is-zinc-important-for-diabetics-8-zinc-rich-foods-1940106
- http://www.lyndagriparic.com/
- yogajournal.com