猫のポーズ

忙しい朝、5分でできる胃腸の回復方法

ヨガのレッスンで必ずと言ってよいほど出てくる猫のポーズ。

YOGA SENSEI BOSTONのレッスンでも、おなじみのポーズです。

この「猫のポーズ」、シンプルだけど実はとってもパワフルなポーズです。

① つ這いの姿勢をとる

ポイント:

腕は肩幅に開き、手が肩の真下にくるように。

足は腰幅に開き、足の付け根が膝の真下にくるように。

(膝が痛む場合は、畳んだタオルを膝に敷くとよいです)

② 吸う息で、ゆっくり天井を見ながら、背中を反らせ、お尻は天井へ

ポイント:腹式呼吸(この時おなかは膨らんだ状態)

②では、首を反りすぎないように注意します

③ 吐く息で、頭をぐっと体の中へ入れ、へそをのぞき込む

ポイント:腹式呼吸(この時おなかはへこんだ状態)

首の後ろの伸びを感じましょう

①~③をゆっくりと5回行う。

この②と③の動きは、背骨に効果的だけでなく、

胃腸などの内臓を刺激するため、胃腸の不調にも効果的です。

前日の食べ過ぎや遅い食事などで、不調を感じる朝は、ぜひ5分お試しください。