栄養表示、気にかけていますか?

11月に入りましたね。いかがお過ごしでしょうか。
寒い季節は、ホットチョコレートやホットアップルサイダーに…と冬を乗り切るのにふさわしい食べ物やドリンクを楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。実際に、冬に高カロリーのものを食べたくなるのは、自然な体の変化によるもののようです。

もちろん、少々だと問題ないのですが、規則的に砂糖をとる食事に慣れてしまうと、免疫が低下して風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいます。(https://www.naturalnews.com/030676_sugar_colds.html)普段、口にしている飲食物にどのくらい砂糖(saturated sugar)が入っているか気にかけていますか。それを教えてくれるのが、栄養表示(Nutrition labels)です。

(https://en.wikipedia.org/wiki/Nutrition_facts_label)

①分量
②カロリー
③飽和脂肪酸、コレステロール、塩分(ここも気をつけたいですね)
④食物繊維、ビタミン(A, C)、カルシウム、鉄分
⑥1日に必要な栄養分に対する割合
そして…砂糖のチェックもお忘れなく。

Yogaを含めた定期的な運動とともに、栄養表示にも気がけてみませんか。

 

はじめての果実酢

初夏の楽しみは果実酒づくりー

日本にいたころは、6月に入ると母親と祖母の家に梅の実を収穫に行ったものでした。高く育った梅の木に、はしごを近づけてそろりそろりと腕を伸ばし、よーいしょっと。
ざるいっぱいにとれた青い梅の実を洗って、日干しにし、梅の実と氷砂糖と焼酎と、1:1:1で入れ、あっという間にできあがり。飲み頃になるまでに3か月を要しますが、涼しくなった10月、ほくほくのご飯に旬のサンマなどといっしょにいただく手作り梅酒はなんとも言えません!

アメリカでも「さぁ、梅酒づくりを!」と。
でも、梅は?氷砂糖は?…
スタートは易しくと、果実酒ではなく、桃で果実酢を作ることにしました。
果実酢も果実酒と同じ手順で、熱湯で消毒、グラニュー糖とアップルビネガー(飲むのでオーガニックのものを使用)と皮をむいて切った桃を1:1:1で入れます。(皮をむいて切ったレモンも加えましょう)氷砂糖の代わりに使ったグラニュー糖は、冷蔵庫で保存すると溶けるのに時間がかかるので代用可能です。1週間ほどすれば、飲めるようになります。(下に沈んだ砂糖を含め、1日1回、混ぜるのがポイントです

1週間後。冷たい水で、4倍ほどに薄めて飲みます。あっさり、でも甘さもあって、とっても美味しいです!プレーンのヨーグルトやドレッシングにも使い方は様々。
お酢は夏バテの予防もなり、お料理にもいい仕事をしてくれます。好評だったので、そろそろ2本目を作ります。みなさまもぜひお試しください。

(写真は庭の木から収穫した桃)

ほうじ茶 Love it!

コーヒー、紅茶、緑茶。皆さんは毎日何を飲んでいますか。

今日はほうじ茶を紹介します。

ほうじ茶ってとっても万能な飲み物だと私は思います。

あの香ばしさがなんとも言えず、お茶の煎る香りがすると思わずお茶屋さんに入ってしまいます。

コーヒーやほかのお茶(緑茶、紅茶)に比べてカフェインも少なくからだにやさしい飲み物です。カフェインが少ないので、飲む時間を気にせず楽しむことができます。

以前私はコーヒーを1日3杯以上飲んでいましたが、ほうじ茶に出会い、コーヒーを飲む頻度が圧倒的に少なくなりました。

コーヒーを飲むとお腹が緩くなることはよくありますが、ほうじ茶だとそんなことはありません。

淹れ方も緑茶より簡単で、沸騰させたお湯を注ぎ、30秒ほど待つだけ。

油の多い食べ物にも、ほうじ茶がよく合うと聞きます。

また、寒い季節には豆乳またはアーモンドミルクでほうじ茶ラテも楽しめます。(ラテの作り方は、別の機会に紹介します)

この機会にほうじ茶をゆっくり味わってみませんか?

ここで、おすすめのほうじ茶ベスト3を紹介します。

① 極上ほうじ茶(一保堂)

くせがなく、あっさりして飲みやすいです。私が初めて飲んだほうじ茶でした。

https://shop.ippodo-tea.co.jp/kyoto/shop/goods/bancha.html 

② 鬼の焙煎(ルピシア)

確かに甘みを感じます。毎日飲んでも飽きません。ラテにもよく合います。

https://lupicia.com/shop/g/g12318034/

③ 特上焙じ茶「花吹」(ルピシア)

ご褒美茶。香ばしさと甘さのバランスが絶妙です。よーく味わって飲みたいお茶です。

夏の暑い季節には冷やして飲むと、喉の渇きもとれますね。

Happy Tea Time!