昨年5月に、マサチューセッツ州のニュートンで ヨガリトリートを開催しました。お昼はYoko Design Kitchen主宰ブライデン陽子先生をお招きして「地中海料理」をテーマに豆と野菜をつかって、体にいいものを美味しく食べるレシピを教えていただきました。メインのサラダに少し入っていたキヌア。気になったので、その後使ってみることにしました。
キヌアとは?
ほかの穀物と比べて、栄養価の高い食物として知られているキヌア。南アメリカ発祥で、「穀物の母」と呼ばれています。花科の植物で、南アメリカのペルーやボリビアで3000~4000年前に食べられ始め、現在(2018年 )でも、この2国で90%以上が生産されています。
プチプチした触感がよく、最近は、ご飯を炊くときに1/4程度をお米の代わりに使っています。食物繊維のほか、たんぱく質とミネラルも豊富。和食の味もじゃましません。野菜が苦手なこどもでも、キヌアからしっかりと栄養をとることができます。
キヌアごはんの作り方
1. キヌアは洗っておきましょう。水につけておく必要はありません。
2. 2合炊く場合は、0.5合をキヌアに(量はお好みに合わせて調節します)。水は2合分準備します。
3. 白米を炊くときと同様に炊飯器にセットします。鍋でもうまく炊けます。
Happy healthy eating!
Reference: https://en.wikipedia.org/wiki/Quinoa