焼き海苔を巻いた白ご飯と、昨夜の残りのサーモンとアスパラガス。それでもまだ足りなかったので、ハモスをつけたセロリ。(ハモスのレシピ)ちょっと食べ過ぎですかね…皆さんは、今日のお昼、何を食べましたか。
11月に入り、いよいよ冬がやってきましたね。寒いと、室内で過ごす時間が増え、同時に食べる頻度や量も増える気がします。そして、甘いものが食べたくなる。そんな感じで、ちょっと体重の増加が気になってくるという経験があるかもしれません。今日は、これからの季節、少し食べ方を見直せるような情報をシェアしたいと思います。
最近読んだ記事に、お腹が満たされる1つの条件は、馴染みのある食べ物を食べることということが研究結果で証明されています。その一例では、アジア人の男性が、海外のBBQパーティに招待され、お肉やジャガイモ、パンまで食べたのになんかお腹いっぱいにならなかったらしく…この方は、ご飯でお腹を満たす食事に慣れているということでした。私の知人も、「夜はご飯を食べないと夜中お腹がすく」と話していたのを思い出しました。では、いつも食べている食べ物を食べないとお腹が満たされないのかと思いますよね。少し視点を変えてみると、これはちょっとした食の改善にもなり得ます。ある食べものでお腹を満たしたいとき、いつも食べているものがおにぎりや菓子パンであれば、たとえばバナナや野菜、卵に変えて、これを日常の食べ物にすれば低カロリーの食べ物でお腹が満たされるのかもしれません。ちなみに、アメリカでは野菜や果物をよくスナックにしますが、私のおススメはセロリやニンジン、カブをハモスと一緒に食べるスナックです。ハモスはシンプルな材料ですが、おいしくてお豆からたんぱく質も摂取できます。そして、作り方も簡単です!もちろん、時にはマフィンなどが食べたくなりますが、それはtreatとしています!
参考資料:Familiar Food is Filling from “Why You Eat What You Eat” by Rachel Herz